筋トレで体が変わる！カーブス1ヶ月半の成果 - 50代からのゆるっとフィットネス生活

第1章: カーブスでの体組成測定を始めた理由

2024年11月末、私は健康診断の結果をきっかけに運動を始めることを決意し、カーブスでの体験プログラムに参加しました。その際、初めて「体組成計」という本格的な機械を使って自分の体の状態を測定しました。自宅の体重計では体脂肪率や筋肉量、骨の重さを測定できるものを使っていましたが、カーブスの体組成計では、それをはるかに超える詳細なデータが得られたことに驚きました。

カーブスの体組成計で分かったこと

体験時に測定した結果は以下の通りです：

体脂肪率：23.7％
骨格筋率：26.5％
内臓脂肪レベル：2.0
体年齢：39.0歳

特に「骨格筋率」「内臓脂肪レベル」「体年齢」といった、自宅では測れない項目に感動しました。骨格筋率は、体の中で骨格筋（自分で動かせる筋肉）が占める割合で、これを増やすことが健康や代謝にとても重要だと教えてもらいました。また、内臓脂肪レベルは生活習慣病に大きく影響するため、定期的に測定してチェックしておくべきだとのアドバイスも受けました。

そして、「体年齢39歳」という結果を見たときは、50代の私にとってとても嬉しい数字でした。「この体年齢をさらに若返らせたい！」という気持ちが自然と湧いてきたのを覚えています。

12月初めの測定で感じたショックと気づき

その後、体験から数日後の12月初め、カーブスに正式に通い始めたタイミングで再び体組成を測定しました。この間、私は3回ほどワークアウトを行っただけでしたが、結果は以下のような数値でした：

体脂肪率：24.9％（+1.2％）
骨格筋率：25.9％（-0.6％）
内臓脂肪レベル：2.0（変化なし）
体年齢：39.0歳（変化なし）

体脂肪率が増え、骨格筋率が少し減っているという結果にショックを受けました。「せっかく運動を始めたのに、どうしてこんな結果になったの？」と疑問が湧き、正直少し落ち込みました。しかし、体重が「0.9kg減少」していたことに気づき、「もしかしたら服装が影響しているのでは？」と思い出しました。体験の時は分厚いモコモコのパーカーを着て測定していたことを思い出し、その分が体重に影響していた可能性が高いのです。

カーブスのスタッフの方に相談したところ、「体脂肪率や筋肉量はすぐに大きく変化するものではありませんよ」「まずは継続することが大切です」と励まされました。このアドバイスに背中を押され、数値に一喜一憂するよりも「前向きに運動を続けよう」という気持ちに切り替えることができました。

筋肉量を増やす決意

この測定結果を見たことで、「骨格筋率を増やすために本格的に取り組もう！」という気持ちが強まりました。スタッフの方からは、骨格筋率を上げるためには、継続的に筋トレを行うことが重要であり、運動後のタンパク質摂取も効果的だとアドバイスを受けました。それ以降、ワークアウト後には意識的に高タンパクな食事を取るよう心がけています。

体脂肪率が増えたことや筋肉量が減ったことは最初はショックでしたが、それが私の「次の目標」を明確にしてくれる出来事になったのです。

第2章: 体組成の変化の記録と振り返り

カーブスで運動を始めてから1ヶ月半が経ち、体組成計で定期的に測定することで、私の体の変化を数字で確認することができました。この章では、2024年11月末の体験時、12月初めの正式測定、そして2025年1月初めの測定結果を振り返り、それぞれの変化について感じたことをお話しします。

1. 2024年11月末（体験時）の測定結果

体脂肪率：23.7％
骨格筋率：26.5％
内臓脂肪レベル：2.0
体年齢：39.0歳

初めて体組成計で測定した時、「体脂肪率が思ったより高くないかも」と少し安心しました。そして、「骨格筋率」や「内臓脂肪レベル」など、これまで意識していなかった数字を目の当たりにし、「この数値をもっと良くしていきたい」という目標が明確になりました。

特に、「体年齢が39歳」という結果には喜びを感じつつも、「体脂肪率を下げ、筋肉量を増やしてさらに若返りたい！」という気持ちが湧いてきました。

2. 2024年12月初めの測定結果

体脂肪率：24.9％（+1.2％）
骨格筋率：25.9％（-0.6％）
内臓脂肪レベル：2.0（変化なし）
体年齢：39.0歳（変化なし）

この結果を見た時、正直なところ少しショックを受けました。特に、体脂肪率が増え、骨格筋率が減っているという事実に戸惑いました。「運動を始めたばかりなのに、どうしてこんな結果になるんだろう」と悩みました。

しかし、後から思い返すと、体重が0.9kg減っていた一方で、体験時には分厚いモコモコのパーカーを着て測定していたことを思い出しました。服の重さの違いが数値に影響している可能性が高いことに気づき、少し安心しました。

また、カーブスのスタッフの方に相談すると、「数日で筋肉量や体脂肪率が劇的に変わることはありませんよ」と説明を受けました。運動を始めたばかりの時期は、体が慣れるために筋肉が一時的に水分を溜め込むこともあるそうです。この説明を聞き、「結果がすぐに出なくても大丈夫。まずは続けることが大事だ」と前向きに考えることができました。

3. 2025年1月初めの測定結果

体脂肪率：21.4％（-3.5％）
骨格筋率：27.5％（+1.6％）
内臓脂肪レベル：2.0（変化なし）
体年齢：37.0歳（-2歳）

正式に運動を始めて約1ヶ月経った1月初めの測定結果では、大きな変化が現れました。特に嬉しかったのが、体脂肪率が3.5％も減少していたことです。この結果を見た時、「運動を続けてよかった！」と心から思いました。

さらに、骨格筋率も27.5％に増加し、「筋肉がついてきた」という実感が湧きました。体年齢も37歳に若返り、「努力が報われているんだな」と嬉しく感じました。

体組成の変化から学んだこと

これらの変化を振り返ると、「体組成の改善には、短期間での劇的な変化を期待するのではなく、継続することが大切だ」ということを改めて実感しました。12月初めの測定でショックを受けた時期もありましたが、諦めずにワークアウトを続けたことで、1月には明確な結果が出たのだと思います。

また、測定データはただの数字ではなく、自分の体の状態を見つめ直す「ヒント」を与えてくれるものだと感じました。数字を見て一喜一憂するのではなく、目標に向かって着実に努力を続けることが大切だと学びました。

第3章: 数値が示す身体の変化

024年11月末の体験時から2025年1月初めまでの約1ヶ月半の間に、体組成計で測定された数値は明らかに変化を示していました。この章では、具体的な変化とそれに伴う身体や心の実感についてお話しします。

1. 数値の変化

まず、測定された体組成のデータを振り返ってみます。

測定日	体脂肪率	骨格筋率	内臓脂肪レベル	体年齢
2024年11月末（体験時）	23.7％	26.5％	2.0	39.0歳
2024年12月初め	24.9％ (+1.2)	25.9％ (-0.6)	2.0 (変化なし)	39.0歳 (変化なし)
2025年1月初め	21.4％ (-3.5)	27.5％ (+1.6)	2.0 (変化なし)	37.0歳 (-2歳)

2. 減った体脂肪率：-3.5％

体脂肪率が大きく減少し、特に1月の測定で21.4％まで下がったことは、私にとって大きな成果でした。12月初めの時点では24.9％と増加していたため、「体脂肪率が減らないのではないか？」と不安でしたが、コツコツと筋トレを続けたことで、身体が変化を見せてくれたのだと思います。

特に、カーブスのスタッフの方に教えていただいた「筋トレをした後はしっかりタンパク質を摂取する」というアドバイスを守ったことが、体脂肪の減少に効果を与えたのではないかと感じています。また、有酸素運動と筋トレを交互に行うカーブスのサーキットトレーニングが効率的に脂肪を燃焼させたのだと思います。

3. 増えた骨格筋率：+1.6％

骨格筋率は、運動を始めた当初の26.5％から27.5％へと増加しました。この変化は、筋トレがしっかり筋肉を育てている証拠だと感じられます。特に、筋トレをしているときの「筋肉に効いている感覚」を意識しながら運動を行ったことが良い結果につながったのではないかと思います。

最初はスタッフのサポートがなければ正しいフォームで運動ができなかった私ですが、1ヶ月半続けていく中で徐々に体の使い方がわかるようになり、少しずつトレーニングの効果を感じられるようになりました。

4. 内臓脂肪レベル：変わらず2.0

内臓脂肪レベルは体験時から変わらず「2.0」のままでした。この数値はもともと低い方だったため、あまり変化がないことは予想していましたが、逆に「この健康的な状態を維持できている」という安心感につながりました。

内臓脂肪が増えないよう、運動に加えて日々の食生活にも気をつけてきました。特に、夜遅い時間に間食をしない、糖質を摂りすぎないといった基本的なルールを守るよう心がけています。

5. 若返った体年齢：-2歳

体年齢は1ヶ月半で2歳若返り、37歳という結果に。50代の私が「37歳」という数字を手にしたことは、想像以上に嬉しいものでした。カーブスに通う前は「運動を始めてもそんなに効果は出ないだろう」とどこかで思っていましたが、この数字を見たとき、「続ければもっと良い結果が出るかもしれない！」という期待がさらに大きくなりました。

6. 身体の実感：数字以外の変化

体組成の数値に現れた変化に加え、実際に生活をしている中でもいくつかの良い変化を感じています。

身体が軽く感じる
　特に階段の上り下りが以前よりも楽になり、体が軽くなったように感じています。普段の家事や買い物もスムーズになり、日常生活の中で「筋肉がついたおかげだな」と思う瞬間が増えました。
肩こりや疲れが軽減
　デスクワークや家事で感じていた肩こりや腰の疲れが改善され、夜ぐっすり眠れるようになりました。筋肉がほぐれ、体の血流が良くなったのだと思います。
姿勢が良くなった
　運動を続ける中で、特に体幹部分が鍛えられたおかげか、背筋を自然と伸ばすようになりました。見た目にも若々しく見えると周囲から言われることがあり、嬉しい気持ちになっています。

数値が教えてくれたこと

これまで漠然と「痩せたい」「運動しなきゃ」と思っていましたが、体組成計での測定結果を記録することで、運動による変化を具体的に確認できたのは大きなモチベーションになりました。また、体重だけでなく、体脂肪率や骨格筋率といった数値に目を向けることで、「ただ痩せるだけではなく、健康的な体を作ること」が重要だと改めて感じました。

これからも測定結果を参考にしながら、健康的な目標に向かって頑張りたいと思います。

第4章: 50代女性が筋トレで得られる効果とは

カーブスでの運動を始めてから1ヶ月半が経ちました。この期間で感じたのは、筋トレが50代女性の体や心に与える効果が想像以上に大きいということです。ここでは、私が実際に体験した変化や、調べた筋トレの効果について詳しくお話しします。

1. 骨格筋率アップで基礎代謝が向上

筋トレを続けたことで、骨格筋率が26.5％から27.5％に増えたのは大きな成果でした。骨格筋率が上がると筋肉量が増え、それに伴って基礎代謝が向上します。基礎代謝とは、何もしていなくても消費されるエネルギーのこと。基礎代謝が高いと脂肪が燃えやすくなり、体重管理がしやすくなるだけでなく、太りにくい体質を作ることができます。

私自身、運動を始める前は「年齢を重ねるとどうしても太りやすくなる」と諦めていましたが、筋トレによって「自分の努力次第で変えられる」という希望を持つことができました。実際にお腹まわりが少し引き締まり、体が軽く感じられるようになったのは、筋肉が増えたおかげだと思っています。

2. 体脂肪率の低下で健康的な体づくり

1ヶ月半で体脂肪率が23.7％から21.4％へと減少したことで、体の中の「余分な脂肪」が少しずつ燃焼されているのを実感しています。特に気になる内臓脂肪も、2.0という低いレベルを維持できていることは、今後の健康管理にとって大きなプラスです。

50代は女性ホルモンの分泌が減少することで体脂肪がつきやすくなる年代ですが、筋トレにはその蓄積を抑える効果があります。筋肉を動かすと脂肪をエネルギーとして燃焼するプロセスが活発になるため、特に有酸素運動と筋トレを組み合わせたカーブスのプログラムが効率的なのだと感じました。

3. 骨密度の維持で骨粗しょう症を予防

50代女性にとって、骨密度を維持することは非常に重要です。女性は更年期以降、女性ホルモン（エストロゲン）が減少することで骨密度が低下し、骨粗しょう症や骨折のリスクが高まります。しかし、筋トレには骨に適度な負荷をかけることで骨密度を維持する効果があると言われています。

カーブスの運動では、特に脚や体幹を鍛えるマシンを使うことが多く、これが骨密度の維持につながっていると感じています。年齢を重ねても「しっかり動ける体」を作るために、筋トレは欠かせない習慣だと実感しました。

4. 姿勢改善と体の動きのスムーズさ

筋トレによって、自然と姿勢が良くなったことも嬉しい変化です。以前は猫背気味で肩が前に丸まりやすかったのですが、運動を続ける中で背筋が自然と伸び、歩くときや座るときも姿勢が意識できるようになりました。

さらに、筋肉がつくことで体が安定し、日常の動作がスムーズになったのを感じています。例えば、階段の上り下りや買い物袋を持つときに、以前ほど体に負担を感じなくなりました。これも筋力が上がり、体全体が支えられるようになったおかげです。

5. 心の健康にもプラス効果

筋トレが心にも良い影響を与えているのを実感しています。運動をすると「セロトニン」や「エンドルフィン」といったホルモンが分泌され、気分が安定し、ストレス解消につながると言われています。

私自身も、カーブスで運動をすると心がリフレッシュし、気分が明るくなるのを感じています。特に、家事や仕事で忙しい日々の中、運動をする時間が「自分のための時間」となり、気持ちの切り替えができるようになりました。運動を終えた後の達成感や充実感は、何にも代えがたい喜びです。

6. 50代からでも変われるという自信

筋トレを通じて、「50代からでも体は変われる」ということを実感しました。最初は「この年齢から筋トレを始めても本当に効果があるのだろうか」と不安に思っていましたが、1ヶ月半という短い期間でもこれだけの変化を得られたことは、私にとって大きな自信になりました。

筋トレの良いところは、年齢や体力に関係なく、自分のペースで取り組めることです。カーブスでは無理なく続けられるプログラムが用意されており、スタッフのサポートを受けながら安心してトレーニングを続けられています。

筋トレは50代女性の「お守り」になる

筋トレは、50代女性にとって「健康を守るお守り」のような存在だと感じています。筋力をつけ、体脂肪を減らし、健康的な体を作ることは、これからの生活の質を向上させるために欠かせない習慣です。また、体だけでなく心の健康にも良い影響を与えてくれるので、年齢を問わずおすすめしたいと思います。

第5章: これからの目標と読者へのメッセージ

カーブスに通い始めて約1ヶ月半。体組成計での数値に現れた変化や、体調や気持ちの変化を振り返ると、運動を始めて本当に良かったと心から思います。まだまだ「運動初心者」ではありますが、これからの目標を立てて、楽しみながら続けていきたいと思います。

これからの目標

1ヶ月半の成果を見て、「運動を続ければ体は確実に応えてくれる」ということを実感しました。次はさらに具体的な目標を立てて取り組みたいと思います。

骨格筋率を28％以上に増やす
　現在27.5％まで増えた骨格筋率をさらに上げ、より筋肉のついた安定した体を目指したいと思います。体が引き締まり、見た目にも健康的で若々しくなれることを期待しています。
体脂肪率を20％台前半に安定させる
　現在21.4％まで減少した体脂肪率を、引き続き20％台前半で維持していきたいです。無理なダイエットではなく、筋肉量を保ちながら健康的に脂肪を減らしていきます。
姿勢をさらに改善して美しい立ち姿を作る
　運動を続けることで背筋が自然と伸びるようになりましたが、さらに体幹を鍛え、もっと美しい姿勢をキープできるようになりたいと思います。
週4〜5回の運動を楽しむ
　現在、カーブスには週4〜5回のペースで通っています。本来、筋トレの効果を得るためには週3回程度でも十分だそうですが、私の場合は運動そのものが楽しく、ストレス解消にもつながっているため、つい多く通ってしまいます。運動をすることで心身ともにリフレッシュできるので、これからもこのペースで楽しみながら続けていきたいと思います。

読者へのメッセージ

この記事を読んでくださった方の中には、「50代から筋トレを始めるなんて遅いのでは？」と思う方もいるかもしれません。私も最初はそう感じていました。しかし、実際に運動を始めてみると、「年齢なんて関係ない！」と思えるようになりました。筋肉は年齢に関係なく成長し、体は努力した分だけ確実に応えてくれます。

また、運動を続ける中で、体だけでなく心もポジティブに変わることを実感しました。ストレスが軽減され、気持ちが前向きになり、日常生活がより充実したものになるのです。運動をすることで「体を鍛える」だけでなく、「人生を楽しむ力」が身につくような気がしています。

同じように健康を目指す方へのアドバイス

もしこの記事を読んでいる方が、運動を始めるべきか迷っているのであれば、まずは「できることから始める」ことをおすすめします。無理をせず、自分のペースでできる範囲からスタートするだけでも、大きな変化を感じられるはずです。私が通っているカーブスのように、初心者でも取り組みやすい環境が整ったジムを選ぶのも良い方法だと思います。

筋トレは、決して特別な人だけができるものではありません。誰にでも取り組むことができ、そして誰でも効果を得られる方法です。50代からの筋トレ挑戦は、私にとって新しい世界への扉を開くような経験でした。同じように健康を目指す方々が、この記事をきっかけに運動を始めるきっかけを得ていただけたら、とても嬉しいです。

コメントをお待ちしています！

この記事では、50代でカーブスに通い始めた私の体験談をお伝えしました。同じように運動を始めた方の体験や、これから筋トレを始めたいと思っている方の思いをぜひコメントで教えてください。皆さんの経験やご意見が、私にとっても大きな励みになります。

健康な体と心を作る旅はまだ始まったばかりですが、楽しみながら続けていきたいと思います。一緒に頑張りましょう！